高持続型ヒアルロン酸 ボリューマ XCの特徴
頬のたるみやほうれい線などを、自然な仕上がりで解消する高持続性のヒアルロン酸です。
ボリューマXCはジュビダームビスタ®シリーズのヒアルロン酸のひとつで、約12~18ヶ月という高持続性を持つヒアルロン酸です。
加齢によって生じる頬のたるみや「ほうれい線」などの表情しわを改善します。なめらかで自然な仕上がりで、従来のヒアルロン酸と比較して3~4倍の期間、持続します。2016年12月厚生労働省認可を得ています。
こんな悩みはありませんか?
- ほうれい線が目立ってきた
- 目の下の斜めのしわが気になる
- 鏡を見るたびに気になる
- あごやえらのラインがたるんできた
- 小じわが目立つ
シワを改善する高持続型ヒアルロン酸の特徴
2年(24ヶ月)ほどの、持続期間
ヒアルロン酸は通常、“架橋”と呼ばれる技術を使って持続期間をコントロールしています。
この製剤は、架橋方法に特殊なVYCROSSと言う先端的な技術を使用することによって、通常のヒアルロン酸の約3~4倍にあたる2年間の持続期間を実現しました。
メーカーテストだと、24ヶ月後でも67.1%の効果が認められています。
優れた安全性
ボリューマはすでにアメリカやヨーロッパでは数多くの症例が積み重ねられています。現在では利用されている国は97ヶ国にも登り、効果においても安全性においても評価が確立している薬剤です。
特に加齢によるボリュームアップに使用する際に、海外では第一選択と言われるほどの製剤です。
仕上がりの美しさ
ボリューマの特徴を端的に言うと、その効果の“バランスの良さ”が挙げられます。
一つ目が「形を保持する力」。品質の良くない製剤は注入後、皮下で形が崩れて思ったような位置に定まらないことがあります。
二つ目が「弾力性」。ただ硬いだけの薬剤は不自然に持ち上がり、ミミズ腫れになってしまうこともあります。
ボリューマはこの2つのバランスが素晴らしく、形を長期間保持しながら自然な弾力性を持っているため、自然かつ確実な効果が期待できるのです。
高持続型 ジュビダームビスタ ボリューマの適した部位
高持続型ヒアルロン酸、「ジュビダームビスタ ボリューマ」が適しているのは上図の3箇所です。
この箇所への注入が頬のたるみやほうれい線に適しているのは理由があります。
しわを埋める注入治療は、この10年で大きな進歩を遂げました。
それは解剖学の知見を活かした、“ボリュームコントロール”や“リフトアップ”というコンセプトが広まったからです。
“みぞを埋める”だけではなく、“上がしぼんでたるんできたから、下がしわになっている。だからボリュームを復活させてあげるとしわも消える”という考え方です。
ボリュームコントロールには、頬やこめかみ、フェイスラインへの注入が有効
ヒアルロン酸製剤のボリューマとボリフトの違い
ボリューマ
アラガン社のジュビダームビスタシリーズの独自のVYCROSS®技術により製造された、日本で初めて厚生労働省が認可した製材です。
それなりの硬さがあり、入れた箇所に留まる性質(凝集性)が強いことから、リフトアップ治療によく使用されます。持続性も良く、注入後は1~2年かけてじわじわと溶けていきます。
また、ボリューマはリフトアップだけでなく肌の凹凸(シワなど)をなくすのにも使用が可能です。
ボリフトXC
ジュビダームビスタシリーズのヒアルロン酸の中でも馴染みが良く、なめらかで自然な仕上がりでありながら、約12~18ヶ月という持続性に優れたヒアルロン酸です。
また入れた後の違和感が少ないとも言われています。
自然な高さやふくらみを出すのに向いており、ほうれい線の窪みやマリオネットライン、痩せた頬などを改善するボリュームアップに使用されます。
ヒアルロン酸注入の良い治療は良いクリニック選びから
ほうれい線が気になっている場合、そのミゾの下に安全な製剤を入れて“埋める”ことも重要です。
しかし、その原因が「しぼんでたるんでいる」場合は、ボリュームをつけることでしわを改善する手法を選択します。
これは現在、世界的な流行となっていますが、医師の高い技量が必要です。
クリニックを選ぶ際は十分、ご注意ください。
注入を専門とした医師団による治療
- 注入の監修医、指導医
- 当院は解剖学の知見を元にした、ヒアルロン酸メーカー2社の監修医、指導医のもとに効果を持続させるプロフェッショナルチームです。
- すぐに効果を実感させる!長持ちさせる!
- 患者様が求めていらっしゃることを最優先として、個人差の出にくい技術を駆使して治療にあたります。
当院が大切にしていること
- お化粧がすぐできる
- 切らない・腫れない
- 痛みが少ない
- 結果が出る治療
その日に効果を感じてお帰り頂く治療を目指しています。
高持続型ヒアルロン酸 ボリューマ XCのメリット
- 多くの治療はメスを使わないので体を傷つけません
高持続型ヒアルロン酸 ボリューマ XCのデメリット
- 症状がお一人毎に異なりますので医師の診断が必要です
高持続型ヒアルロン酸 ボリューマ XCの施術詳細
- 施術時間約30分〜1時間
- 入院なし
- 術後の通院1週間後
- 麻酔なし
- 術後の腫れ殆どなし
- シャワー可能
- 洗顔可能
- メイク可能
- 診察当日の治療可能
高持続型ヒアルロン酸 ボリューマ XCの施術の流れ
- STEP 1部位の様子をおうかがいします。
- STEP 2ご予算、治療期間をお伺いして治療方針を決めます。
- STEP 3可能であれば処置します。
- STEP 4経過によってご相談します。
高持続型ヒアルロン酸 ボリューマ XCのQ&A
- 注射は恐いのですが、、、
- ヒアルロン酸注入は世界で毎年数百万人が受けている治療です。副作用も少なく、万が一のときにはすぐに溶かして排出させることも出来ます。
- 安全な薬ですか?
- ボリューマはすでに世界97ヶ国で取扱があり、安全面はほぼ確認が取れいる状態です。もちろん、個人の体質によってまれに内出血、腫れなどを伴うことも低い確率で起きますが、事前にしっかりご説明させて頂きます。
- 2~3年持つというのは本当ですか?
- メーカー発表では、24ヶ月後に67.1%の効果が認められています。個人差があると思いますが、通常の3~4倍の持続が期待出来ます。