ベビーコラーゲン（Ⅲ型コラーゲン）治療 高持続シワ治療

ベビーコラーゲン（Ⅲ型コラーゲン）は新しい注入製剤です。より安全性が高く、肌のしわ（シワ）たるみを解消します。従来の治療に比べて効果の持続時間が大変長く、肌組織そのものの再生が期待できます。

人間の肌を再生するのに重要なコラーゲンは、肌の実に70％の成分を占めています。 新しい研究成果によって、このコラーゲンに種類があることがわかりました。それがベビーコラーゲン（Ⅲ型コラーゲン）です。

赤ちゃんの肌がぷるぷるで弾力がありとても柔らかいのは、このⅢ型コラーゲンが大量に含まれているからです。 しかし25歳を境にこのⅢ型コラーゲンは急激に体から失われてしまい、自然に摂取することが出来ません。

ベビーコラーゲン（Ⅲ型コラーゲン）はその他の種類のものに比べて非常に体内に残りやすい、持続性が高く長持ちである、というデータがあります。
メーカーの説明では残存期間は18ヶ月ほどというデータがありますが当院では初めのうちは半年～1年に1回はメンテナンスに通院することをお薦めします。

当院で使用する製剤は、ヒト由来のプラセンタをベースに抽出されたものです。したがって極めて安全性が高く、注入剤としては珍しくアレルギーテストの必要がありません。

これまで顔のしわたるみ治療を行う場合、フェイスラインの下半分はヒアルロン酸を使用し、上半分は別の製剤を使って複合的に処置することが一般的でした。
もちろんこれも効果的ですが、ベビーコラーゲンは目の周り、口周りなどデリケートな部位に総合的に使用することができるため、治療に大きな幅をもたせることが出来ます。