メディカルフットケアの特徴

女性の足に特有のお悩みを解消いたします。

メディカルフットケア(足の爪、足の裏、水虫、角質除去 治療)

足の爪の変色、水虫の治療、巻き爪や陥入爪、かかとの角質除去、などフットサロン、整体院では改善の見られなかった方のために、当院では、女性の足に特有の悩みを専門的に治療しています。
以下のような症状にお悩みの方はぜひ診察へお越し下さい。
一部の症状は保険適応です。

こんな悩みはありませんか?

爪のお悩み

  • 陥入爪
  • 巻き爪
  • 爪白癬(水虫)
  • 爪の変色
  • 爪が掛けている

肌、角質のお悩み

  • タコ、魚の目
  • 水虫
  • かかとの角質
  • 足のにおい

爪の悩みの原因

足の爪で最も多い悩みは「陥入爪」「巻き爪」です。

生活習慣が原因である場合、とくに「爪の切り方が悪い(つい深爪してしまう)」ことと「歩き方、姿勢が悪い」こと。この2つは生活習慣を改善すれば回復に向かいます。
しかし女性に最も多い原因は「靴が合っていない」ことです。とがったパンプスや高いハイヒール、都会のアスファルトなど働く女性の足には多くの負担がかかっています。これがつま先に強くかかると「陥入爪」「巻き爪」を起こしてしまいます。

陥入爪

陥入爪

左右の爪が肉に接触している状態。
炎症を起こし腫れることがあります。歩いているとときどき痛みを感じます。

重度な陥入爪

重度な陥入爪

左右の爪が肉に食い込んでいる状態。
強い炎症を起こし腫れます。悪化すると変色して化膿を起こし、においの原因になることも。

巻き爪 レベル1

巻き爪 レベル1

内側に変形している状態。
見た目が気になるだけで痛みがない場合もありますが、ほっておくと悪化します。

巻き爪 レベル2

巻き爪 レベル2

変形が激しく、食い込んでいる状態。
自力で爪を切ることが難しく、ときどき痛みを感じます。炎症が起こり爪が変色しています。

巻き爪 レベル3

巻き爪 レベル3

重篤な変形を起こしている状態。
ホチキス型とも言われ、激しい変形を起こしています。炎症や化膿、水虫などを併発していることが多く、長めの治療が必要です。

爪白癬、爪の水虫

爪白癬、爪の水虫

白い線がある、色が濁っている、ボロボロ
白癬菌という細菌に感染しています。いわゆる水虫です。自然治癒は少なくほっておくと他の指や他人にまで移すことがあります。

爪の変色

爪の変色

赤・緑・グレーなど変色している状態
肝硬変や脳血栓など別の病気による可能性があります。また、緑色の場合は緑膿菌という細菌に感染している可能性があります。

重度の巻き爪や水虫には保険適用の可能性があります。
一度、診察にお越し下さい。

かかとの角質、水虫、魚の目など足の裏のお悩みの原因

足の裏は、人体のほかの部位よりも厚い皮膚で守られています。しかし靴下、ストッキングによる湿気や地面の衝撃に常にさらされストレスを抱えています。4人に1人が感染していると言われる水虫や、合わない靴によって生じたタコや魚の目は早期治療が必要です。
かかとの角質が厚く固まって、粉をふいたりひび割れている状態は健康上はあまり気にする必要はありませんが、女性はサンダルやミュールを履くのが恥ずかしい、とご相談を受けることが多い症状です。

水虫(足白癬)

水虫(足白癬)

皮がむけたり水ぶくれになっている状態。
皮膚がガサつき皮が落ちることがあります。タイプによっては強いかゆみを感じることもあり、場合によっては炎症、化膿へと進む恐れもあります。

魚の目、タコ

魚の目、タコ

指の付け根の間の角質が固くなっている状態。
合わない靴や歩き方のクセによって一部に圧力がかかったり摩擦が増えたりすると生じます。痛みやかゆみを伴うケースもあります。

巻き爪 レベル1

角質、汚れ

主にかかとの角質が厚く固まっている状態。
合わない靴や歩き方のクセによって一部に圧力がかかったり摩擦が増えたりすると生じます。痛みやかゆみを伴うケースもあります。

メディカルフットケアの治療方法

当院のメディカルフットケアは、一般的なフットサロンや整体院で受けられるリラクゼーション用のメニューと医療用の機器・薬剤を組み合わせたものです。

フットバス

足浴器と呼ばれる機材を使って足を温め角質を柔らかくします。

カット、シェーブ

硬化、変形した爪をカットしたりグラインダーで削り、形を整えます。医療的な滅菌環境を徹底して管理しています。

薬剤の使用

医療機関では白癬、保湿剤、角質溶解剤などに高度な薬剤を使用することができます。

レーザー

医療機関ではレーザーを使用し、白癬治療のリネイル、色の変色の改善、爪の成長増進などを扱います。

ワイヤー

ワイヤーは、医療機関ではより高度な治療行為が可能となります。なかなか改善しなかった方でも違いを実感頂けます。

一部治療には保険適用の可能性があります。

足の悩みは医療機関で。

一般的なサロンや整体院では取り扱える薬剤や機器にどうしても限界があります。また、設備に限りがあるため滅菌処理もおざなりになってしまうケースがあり、最悪の場合は、他の方からの再感染などを起こしてしまいます。なかなか症状が改善しないとお悩みの方は、あきらめずにクリニックのフットケア治療を試してみてください。

当院の治療方針

院内テストをクリアしたものしか取り扱っておりません
使用するものはその方専用の完全使い切り。品質を維持しています。
当院は保険診療を取り扱っています
保険でできること、できないことを事前に分かりやすくご説明します。
すぐ効果を、でも長持ち、できれば痛みを少なく
一人一人のご要望を大切にして治療に取り組みます。

メディカルフットケアのメリット

  • 施術時間が短い(15分程度)
  • 気軽に治療がおこなえる
  • すぐに効果を実感できる
  • メスを使わないので傷跡が残らない

メディカルフットケアのデメリット

  • 内出血、腫れの可能性
  • 手術ではないため永続的な効果ではない

メディカルフットケアの施術詳細

  • 施術時間10分程度
  • 入院なし
  • 術後の通院特になし
  • 麻酔希望者のみ表面麻酔可能
  • 術後の腫れ殆どなし
  • シャワー当日から可能
  • 洗顔当日から可能
  • メイク直後より可能
  • 診察当日の治療その日の状況により可能